加賀野菜 金時草の水耕栽培~その⑤~
第25日目(2017/8/18)
葉も茎もしっかりしており、脇芽が大きく育ち、葉も増えてきました。
根っこも増えしっかりしています。
葉が大分、大きくなってきたので、収穫して食べることが出来ました。
考察
金時草は、種子からではなく、根・茎・葉などの栄養器官から繁殖をする栄養繁殖であり、今回、スーパーなどで買った金時草の枝先を切り、水耕栽培にて、育ててみた。
1週間程度で、根が生えてきて、10日頃よりは脇芽も出現し、20日頃には葉も増え、大きくなってきていた。25日目には大きくなってきた葉を収穫しすることが出来た。
金時草は主に夏の野菜として、栽培されているが、今回のように、金時草を水耕栽培することが出来れば、ハウス栽培と組み合わせ、気温の調整を行うことができれば、夏場だけではなく、一年中、食べれる野菜になると考えられた。
まとめ
今回の水耕栽培からわかったことをまとめると、金時草は根・茎・葉などの栄養器官から繁殖をする栄養繁殖をする植物で、ベランダなどの狭いスペースでも、水耕栽培により栽培できることが分かった。
研究を振り返って
栄養繁殖をする金時草を水耕栽培することで、栄養繁殖をする植物の育ち方が分かった。
0コメント